受講者様の声
アドラー心理学ELM講座ご感想
ありのままの自分を出せる場所で、心のしこりがほぐれていきました!
ドイツ在住 主婦H様
少人数制だったので、人見知りで集団が苦手な私でも心地よく学べました。自分の素直な気持ちと向き合え、自分が感じたことをためらうことなく伝えられる土壌がこの講座にはあります。智子さんから出てくる言葉が本当にあたたかく、自分の中にある心のしこりがほぐれていく感覚がありました。この講座は、ありのままの自分を出せる場であり、私にとっての心のメンテナンスの場にもなっていました。共に学ぶ仲間がいることで、自分にはなかった物の見方を知ることが出来たり、自分では気づかなかった自分、新しい自分を発見するエキサイティングな経験もでき、とても楽しい講座でした。
思春期のお子さんを持つ方
目の前のいっぱいいっぱいになっている悩みを打破したい方
自己理解を深めたい方
対人関係を良好にしたい方
自分に自信のない方
自分を大切に、と言われても、何をしたらいいかわからない方
にお勧めしたいです。
もっと早くこの講座に受講していればよかった…!
ドイツ在住 個人事業主S様
今回のELM講座を受講して本当に良かった点は、頭の中と心の中の整理整頓ができたということです。
それにより自分自身の「立ち位置」やなにが大切なのかということがしっかりと理解できたのも大きかったです。
現在は、居心地良く、クライアントさん、家族と接することができるようになりました。
仕事面でも、プライベートでも、以前は、「線引き」できない部分がありました。その結果、自分も、相手も想像や、感情にひきずられての言動と行動により、人間関係での問題がおこり、悩んでいました。
どうして問題がおきるのか?自分はどうすべきなのか?その問題にどこまでかかわるべきなのか?
なぜか?どうあるべきなのか?
テーマごとに受講するたびに、仕事上の問題点や、家族との関係性など日常でおこった事柄を、アドラー的に振り返り、ほかのメンバーとシェアすることで気づき、理解できて、自分自身の中で、実践として落とし込むことができました。
クライアントと自分の領域の区別や線引き、ゴール、様々なお客様がいていろんな視点があるということ、具体的な対応方法。接し方、自分の気持ちや意見を伝えて、かつ相手を傷つけず、相手もじぶんも尊重する話し方、相手との関係性など・・・全て一般的にも、わかっていることで、当たり前のこと。しかし理解しているのと実行できることは違います。
またジュバさん自身のビジネスシーンでの様々な経験や、子育てなどからのアドバイスもいただくことができはっとさせられることも多々ありました。ビジネスシーンなどで役立てたいなら、ジュバさんからの講座をおすすめします。
もっと早く、数年早くに、ジュバさんからELM講座を受けていたら・・・と思ったほどです。
今後は、クライアントの方々に「勇気付け」で対話していくこと、毎日の暮らしで自分に、他者に実践していくこと。
仕事のビジョンもより一層、明確になりました。多くの人に受講してほしい講座です。
ビジネスシーンで活かせるスキルを学べました!
ヨーロッパ在住 個人事業主T様
私は、友人の紹介でジュバさんの講座を受けました。「アドラーの心理学」は本を読んでいましたので、ある程度は分かっていたつもりでしたが、もっと日常生活にも踏み込んでビジネスにも活用できる、非常に深いものだとジュバさんのELM講座を受けて感銘を受けました。
分かったつもりでも、実践できていなかった、物事の味方、真髄を教えて頂き、ビジネスでも顧客への対応に非常に役立つヒントを教えて頂きました。冷静に生徒さんの立場に寄り添い的確なアドバイスや導きを頂けるのは様々な経験をされてきただからだと思います。
同じような講座が沢山ある中、ジュバさんのコーチングは「リーゾナブルな料金」で「何倍ものエッセンスが含まれた貴重な講座」となりました。ありがとうございました。
アドラー心理学個別相談ご感想
個別相談は、まさに勇気をもらえた体験でした
日本在住 H様
私は30年、公的機関の児童福祉の現場で心理職として働いてきた者です。我が子との関係について相談にのっていただきました。自分の子どもには想いが強過ぎるが故、課題の分離が難しくなり、境界線がわからなくなっていました。私は、自分の抱えてる問題を通し、親の助言として、どこまで子どもの領域に踏み込んで良いのか混乱しており、智子さんに相談させていただきました。智子さんは、まとまらない私の話をじっと静かに聴いてくださっていました。困惑したままのしどろもどろな話を整理していただいたり、言葉にしきれない自分の気持ちを代弁していただきました。
否定的な事ばかりに固執していた私でしたが、私には全くなかった視点「目的論」から、私が既に成し遂げていることを幾つも挙げていただきました。それは、まさに勇気を与えてもらえた体験でした。これが、親としての自分を肯定的に見ることができるようになる転機となっています。
気持ちに余裕ができた分、子どもへの向き合い方にも変化が出ています。少しずつですが自分に優しくなり、自尊感情も戻ってきています。子どもの気持ちを考える時に、「それは、思い込みによる自分の感情ではないのか?」と自身の感情を一旦整理する余裕が生まれています。また、子どもへの過度な介入と思えたことを控える機会は増えたと感じます。
ご助言にあったように、子どもを信じること、子どもに選択の余地が残せる言葉かけをすることを意識して、「私メッセージ」で自分の考えを伝えるよう心掛けています。また、日々の行動でも、道に迷いかけたら「何のためにそうしたいのか?」と、目的論に立ち返り、自分の行動を選択するようにしています。苦手なことに一歩踏み出すためには、勇気を振り絞る必要もあります。うまくいかなかった時でも後悔や諦観に浸ることなく、また目的を問い直し、自分を勇気づけてます。
私はアドラー心理学の初学者ですが、日本でも、アドラー心理学に則った個別相談を受けられる機関は少ないと思います。「人間関係」「劣等感」による苦しみで悩んでいる方にとって、アドラー心理学は失敗を恐れず前を向き続ける大きな糧になると私は感じています。